楽しみな事 [着付教室]
今年の夏、8月も休まない着付け教室に
ほとんどの生徒さんが休まずにいらっしゃいました。
私がお話した、夏も工夫次第で想像したほど暑くなく着られること、
夏の練習で、それ以降の着付けに差が出る事などを信じてくださった生徒さんたちです。
そして、秋を迎えた時、まずは9月に単衣の着物に戻り、
10月に袷の着物に戻った時、その重さ、温かさを例年以上に感じられたご様子でした。
今は11月
皆さんの目標を“1月の新年会は正装で…”として練習をしております。
去年から着られるようになっている方は訪問着や伊達衿を持参して練習し、
最近習い始めた方は柔らかもの、つまり、普段着の着物の中でも小紋の着物に挑戦します。
そんな課題にたいしてのご提案はさせて頂きますが、
無理せずに、ご自身のペースに合わせた課題で練習をする事で
ひとつひとつ確実に身につけることが可能になると考えています。
来年の事なので、こう書くと鬼が笑うでしょうか。。。
通われる生徒さんが晴れ着を着て新年を迎える姿を想像するのはとても楽しみです。
年賀状の準備などをし始める時期になりましたので、
あえて、来春への期待感など書かせていただきました。
2009-09-03 06:50
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