七五三シーズンもピークを過ぎ…

久々に更新します

今年の七五三の着付けでは去年より、
私なりに、はっきりとメリハリをつけた事があります

前撮りの写真撮影の時と
お出かけの日との7歳のお祝いの帯結び

着姿を写真に残すのを目的とする時と
お出かけする日と
まわりの人の視点が違う事を意識しました

お出かけする日、まわりの人の視線は上から注がれ
帯結びは後ろから、それも小さい子どもは上から見られる事が多いと思いました
視線の集まるところのアレンジと思うと
前撮りと全く同じ帯結びでは私が満足できませんでした

髪を結い、着付けをする時間は
子どもだけでなく、大人にとっても短い時間ではありません

一生懸命お支度をして出かけた日の思い出に
多くの方から声かけられた事を残してあげたい気持ちが強かったのです

どうしても、疲れたということは記憶に残ってしまう気がしますが、
その一方で、たくさんの人からお祝いの言葉とともに
可愛いとか、綺麗とか、そんな言葉を頂いて
頑張ってお支度した事で、ちょっといい気持ちになったことを残せたらと・・・

自己満足かもしれない
きっとそうでしょう。。。

でも、自己満足であったとしても
小さなお客様のことを大切に思える自分でいることに
こだわって過ごしたシーズンでした